8月29日~9月4日まで「ピンクシャツ運動」実施中!

これは、JCBA近畿地区協議会の加有志有志が賛同して行っている事業です。

「ピンクシャツデー運動」とは「いじめをなくそう!」という思いを

ピンク色のシャツを着るという行動で示す活動です。

物語の由来は2007年のカナダのハイスクール。

6年生(中学3年生)の男子生徒がピンク色のポロシャツを着て登校した際

からかわれ暴行を受け、耐えきれずに帰宅してしまいました。

その出来事を聞いた上級生が

「いじめなんて、もう、うんざりだ!」

「アクションを起こそう!」

と、その日の放課後75枚のピンク色のシャツやタンクトップを買いこみ

「明日、一緒に学校でピンクシャツを着よう!」と

その夜、学校のBBS掲示板やメール等を通じてクラスメート達に呼びかけました。

ふたりの意思は一夜のうちに広まっていったのです。

いじめに対して、学生たちは言葉や暴力ではなく

行動で意思表示をしようと立ち上がったのでした。

こうしてピンクシャツは「いじめ反対」のメッセージを送っています。