4月3日(土)13時30分~

先週に引き続き、「豊公能《高野参詣》復曲フォーラム」の模様をお送りします。

この催しは高野七口再生保存会が主催し、3月7日(日)I -siteなんばにて開催されました。

*「豊公能」とは豊臣秀吉が自分の事績をもとに作らせた新作能のことです。

みずから演じたとされる《吉野詣》《高野参詣》《明智討》《柴田》《北条》《この花》の謡本(テキスト)が現在に伝わっています。

今回は第2部パネルディスカッションの模様をお送りします。

テーマ:豊公能《高野参詣》復曲にむけて

コーディネーター:天野文雄 京都芸術大学舞台芸術研究センター所長・大阪大学名誉教授

パネリスト:(登壇順)

高井知弘 高野山青巌寺副住職

浜畑圭吾 高野山大学准教授

坂本亮太 和歌山県立博物館学芸員

小林健二 国文学研究資料館名誉教授

金春穂高 金春流能楽師