11月16日(土)正午~「ラジオ寺子屋・高野山」

(再放送:11月17日(日)14時~)

今回は先週のつづき、明治時代に高野山で活躍した女性医師の人生を描いた物語

『蓮花谷話譚』著者の若倉雅登先生へのインタビューです!

若倉先生は日本神経眼科学会理事長で東京大学医学部非常勤講師、

2002年からは現存する最古の眼科病院である井上眼科病院の院長をお務めされています。

専門は神経眼科と診療眼科で、講演や著作活動をされています。

明治5年の太政官布告により女人禁制は解除されましたが、

すぐに堂々と高野山にて生活をすることは難しく、大変ご苦労された事と想像します。

そんな時代でも助けを求める人のためにご尽力された女性医師の姿を思い、感銘を受けました。

後半は中継にて高井さんから近況報告とおすすめ本の紹介をしていただきました!

そして最後は、高野山本山布教師の天野こうゆうさんによる「土ほとけ講座・法話会IN橋本」のご紹介です。

新・高野百景第25話「光の滝(こうのたき)」も朗読しています。

高井知弘さんのTwitter・・・高野山 青巖寺@南山坊 (@nanzanbou)

Instagram「高野山ぐらむ」koyasan_nanzanbou もご覧ください。

この記事の投稿者

むかいけいこ
FMはしもと代表取締役