今日のお噺は、「崇徳院（すとくいん）」をお送りします。

歳は17、8の、水も滴るほどの美しい娘に、若旦那が一目ぼれをしてしまうお噺。
娘とは茶店で出会う。
娘が茶店を出る際に茶帛紗（ちゃぶくさ）を落とし、気づかず。
そして、若旦那が拾い、娘に手渡すと、
娘は「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の」と、
崇徳院の上の句だけを料紙に書いて若旦那に手渡し去っていってしまう。

そのあと若旦那は、娘のことをおもい重い恋の病に。。。。。。
さて、結末は、いかに。
続きは、放送でお楽しみください。

次回の第６３回隅田門前寄席は、
日時　　平成２８年５月２８日（土）　１８時から
場所　　橋本市隅田町中島（業務スーパー裏手）
　　　　隅田門前歴史交流館　２F
出演　　すずめ家　ちゅん助・生駒亭　しん茶
　　　　すずめ家　すずめ/かごめ/かぐや
　　　　三味線　さやか/太鼓　すずめ/笛　つばめ
入場料　無料
駐車場　あり

お気軽にお立ち寄りください。

お楽しみに〜

この記事の投稿者

小太郎
like＆life

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